ZWIFT(ズイフト)がApple Wacth(アップルウオッチ)に対応!心拍数が連動されます

ZWIFT(ズイフト)を始めるまでの機器類の設定についてはこちらになります。

2017年1月23日のアップデートでiPhone版のZWIFT(ズイフト)がApple Wacth(アップルウオッチ)に対応され心拍計代わりに使用することができるようになりました。残念ながらApple Wacth(アップルウオッチ)はiPhoneのみでペアリングできるので、iPadやiPod版では使用することができません。執筆時点でのiOS版のZWIFT(ズイフト)が使用できるiPhoneデバイスはiPhone 5s、iPhone 6、iPhone 6 Plus、iPhone 6s、iPhone 6s Plus、iPhone SE、iPhone 7、iPhone 7 PlusすべてでApple Wacth(アップルウオッチ)が使用できるため、iPhoneとApple Wacth(アップルウオッチ)とBLE対応(Bluetooth 4.0)のスマートトレーナーか、BLE対応(Bluetooth 4.0)のスピード&ケイデンスセンサーおよび、クラシックトレーナー(普通のローラー台)があれば使えます!Apple Wacth(アップルウオッチ)は旧デバイスの「Apple Wacth series 1」でも、新デバイスの「Apple Wacth series 2」どちらでも構いません。

注意:iPhone版ZWIFT(ズイフト)とApple Wacth(アップルウオッチ)の設定方法の説明のため、ZWIFT(ズイフト)にはあらかじめ登録している前提での設定となります。

iPhone版ZWIFT(ズイフト)のダウンロード

iPhoneでApp Store(アップストア)からZWIFT(ズイフト)をダウンロードします。リンク先はZWIFT(ズイフト)サイトになります。

App Store(アップストア)からZWIFT(ズイフト)をダウンロード

ZWIFT(ズイフト)アプリがダウンロードされる

Apple Wacth(アップルウオッチ)にZWIFT(ズイフト)をインストール

iPhoneのWacthアプリを起動、フッターメニューの「マイウオッチ」から「Zwift」を選択、Zwiftメニューで「AppをApple Watchで表示」をオンにすると「インストール中...」の表示が現れます。しばらくすると、マイウオッチの一覧の「Zwift」に「インストール済」と表示され、Apple Wacth(アップルウオッチ)に「Z」アイコンのZWIFT(ズイフト)アプリが表示されます。Apple Wacth(アップルウオッチ)にインストールする際に、ZWIFT(ズイフト)が一覧にない場合は、iPhoneを再起動してみるのもいいかも知れません。

フッターメニューの「マイウオッチ」を選択して下にスクロールする

マイウオッチ一覧からZwiftアプリを選択する

フッターメニューの「マイウオッチ」を選択して下にスクロールする

マイウオッチ一覧からZwiftアプリを選択する

Apple Wacth(アップルウオッチ)にZWIFT(ズイフト)アプリがインストールされる

iPhone版ZWIFT(ズイフト)とApple Wacth(アップルウオッチ)を連動してみよう

アプリのインストールが終わったら早速起動です。起動順序はiPhone版ZWIFT(ズイフト)の起動、Apple Wacth(アップルウオッチ)版ZWIFT(ズイフト)の起動です。iPhone版ZWIFT(ズイフト)が起動できたら、まずログインとなります。ログイン後に設定画面で「パワーソース」を選択。次にスマートトレーナーもしくは、クラシックトレーナー(普通のローラー台)を選択。その次に心拍計の選択で、Apple Wacth(アップルウオッチ)の選択です。Apple Wacth(アップルウオッチ)が認識したらあとは、ライドオンとなります。

パワーソースもしくは、スピード&ケイデンスセンサーを選ぶ

ここではスピード&ケイデンスセンサーとクラシックトレーナーを選択

次に心拍計を選択する

あらかじめApple Wacth(アップルウオッチ)でZwiftアプリを起動しておくと、Apple Wacth(アップルウオッチ)が表示されるので選択する

初回起動時にデータアクセスが表示されるので心拍数を許可する。それ以外は任意で選択をする。

すべて設定が終わったらLET'S GOでスタート

Apple Wacth(アップルウオッチ)の心拍数が連動される

Apple Wacth(アップルウオッチ)側でも心拍数が表示される。再度、iPhone版ZWIFT(ズイフト)を起動させた場合は自動でApple Wacth(アップルウオッチ)のZWIFT(ズイフト)は起動されます

心拍計がなくApple Wacth(アップルウオッチ)なら持っているという稀な環境の方はぜひとも設定してみてください。筆者の使用しているApple Wacth(アップルウオッチ)は、旧デバイスの「Apple Wacth series 1」を使用しています。普段使いとしては全く支障がないApple Wacth(アップルウオッチ)ですが、アウトドアでのライドは心拍数を計測し続けると8時間ぐらいでバッテリー切れとなってしまうのでオススメしませんが、ひょっとして、新デバイスの「Apple Wacth series 2」だったらバッテリーが改善されてもっと使えるかも!?そして、旧デバイスの「Apple Wacth series 1」は、新デバイスの「Apple Wacth series 2」が出たので定価から値引きされていたりもします。それでも興味があるという方はインドアライドでは本領発揮できますので購入を検討してみてはいかがでしょうか。